放送の仕事内容/ディレクター・アシスタントディレクター（AD）

ディレクター・アシスタントディレクター（AD）

ＴＶディレクターは、具体的な番組づくりを進めていく上で指揮をする役割です。台本、スタッフ、脚本家や放送作家との打ち合わせ、カメラ割り、演技指導などを行い、技術、照明、音声、美術など、数多くの制作スタッフを指揮します。当然ながら、編集にも立会います。ディレクター中心に、チーフディレクター(CD)や数多くのアシスタントディレクター（AD）がディレクターの下につきます。

アシスタントディレクター（AD）の仕事内容

ADは主に、ありとあらゆる雑用をこなします。電話・弁当の手配・ロケハン・リサーチ・ダビング（抜き）・素材探し・などなど、ディレクターが「面倒」と思われる作業は全てやらされます。もちろん、担当する番組によって「忙しさ」は多少違いますが、基本的に忙しいです。ですので、本当にこの仕事が好きじゃないと、まずやってられません。拘束時間が非常に長く、決まった休みなんて存在しません。

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